< meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=Edge,chrome=1" /> [すべての人々を救う 救い主」牧師 渡部信(2017/12/10) - 日本バプテスト連盟に所属するプロテスタント教会です
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週報巻頭言
週報巻頭言 : [すべての人々を救う 救い主」牧師 渡部信(2017/12/10)
投稿者 : admin 投稿日時: 2017-12-11 15:16:46 (120 ヒット)

ルカによる福音書22章22〜38節 12月に入りますと、クリスマスの季節です。人々は、となかいの鈴の音に乗せて、クリスマスプレゼントや、クリスマスデイナーの準備や、サンタクロースの登場を待ちわびております。しかし、キリスト教会では讃美歌の調べに導かれ、イスラエルという国の、エルサレムという町の、馬小屋へと足を早めております。全ての人々への救い主となられた神の御子イエス・キリストが私たちの所へ来られゆえにその方を礼拝するためにです。聖書には、「この水を、飲む者はだれでもまた渇く。しかし、わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水が湧き出る」と書かれておりますが、クリスマスは12月だけの季節的な楽しみではありません。このキリストを礼拝する、つまりキリスト・マスこそ永遠の命に至る水を与えてくださる主に感謝し礼拝することです。
 さて、クリスマス・ストーリーは、2つの福音書、マタイとルカに記されておりまして、マタイ福音書ではイエス・キリストの誕生を祝い、占星術の学者がエルサレムに礼拝をしに来たこと、そしてマリアとヨセフ、そして赤ちゃんのイエス・キリストが、当時の王であるヘロデから命を狙われたので、エジプトに逃れ、しばらくたってからガリラヤ地方のナザレに移り住んだとですが、その内容を良く読みますと、マリアとヨセフが以前、どこに住んでいたのか、何故、エルサレムでイエスを生むことになったのか、詳しい説明は一切なく、占星術の学者とヘロデ王との対話を通して、旧約聖書のミカ書を引用し、新しい王はエルサレムで生まれたのであると強調している。
 ルカ福音書の方は、マリアとヨセフは以前からガリラヤのナザレの人であり、皇帝アウグストウスによる人口調査のために、自分の故郷エルサレムに戻った時、神の御子イエス・キリストがお生まれになった。そしてそこに羊飼いが礼拝をしに来たことや、お産の清めの期間が過ぎたのちに、マリアとヨセフはエルサレムの神殿に行き、山鳩、或いは家鳩を「いけにえ」として捧げて、その後、ガリラヤのナザレに帰ったことが記されています。マタイとルカでは多少内容が違い、ルカの方がより詳細に、記事の場所と時間が特定できますし、バプテスマのヨハネとイエスは元々、両親同士が親類関係であったこと、バプテスマのヨハネはイエスより6か月先に誕生したこと、妊娠中のマリアが150キロ離れた、ガリラヤのナザレからユダの町、エインカレムを訪れ、バプテスマのヨハネの母、エリサベトと挨拶を交わしたことも書かれており、更にバプテスマのヨハネの誕生にまつわる物語と、父ザカリアの賛歌があり、また御使いからお告げを受けたマリアの賛歌もあります。そしてマリアとヨセフが神殿を訪れた時に、救い主イエス・キリストに出会ったシメオンの賛歌、そしてアンナという女預言者が、この赤子のイエスを人々に救い主として紹介した記事が載っております。本日のメッセージの題はこのシメオンの賛歌、「万民のために整えてくださった救い」という御言葉から採りました。


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