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「 神の癒しー私たちが住むこの世界の片隅で」ローラ・フ―シー宣教師(2019/06/30)

      2019-06-30

[聖書]使徒言行録9章36~43節
 今日の聖書の箇所から私たちはタビタという弟子とヤッファの教会の話について学びます。使徒のペトロを通して神さまの力でタビタは生き返りました。この話はヤッファ中に広がり、この証を通して大勢の人が主イエスさまを信じるようになりました。
 この聖書の言葉の中には大切なことが三つあります。ペトロの奇跡は一番大事なポイントと考えがちですが、私たちは様々な弟子の働きをそこにみます。一つはヤッファでのやもめに向けて伝道活動をする無名なタビタ、三年間イエス様に従って献身的な働きを続けている尊敬すべきペトロ、もう一つはタビタの状態を癒してくださることを信じたヤッファの教会の人々です。この三つの働きのように今も神さまが働いておられることを皆さんは信じますか。
 毎年イースターに私たちはイエスさまの復活を祝いますが、イエスさまの復活が今の私たちにどういう意味を持つかということも思いおこします。復活と新生のイースターの話を続ける意味は、現在もイエスさまは生きておられ、世界中でイエスさまの働きが続けられているということです。ですから、キリスト者の私たちはイースターピープル、つまりイエスさまの復活を信じて生きる人々といえるでしょう。イースターピープルでいるということはイエスさまが生きておられ、今もこの世で働いているという期待と希望を持って生きていくことです。
 

今日の箇所は新約聖書のたくさんの出来事の中で、イエスさまの復活後に、三位一体の神さまの働きが今も続いている証の一例です。そして、タビタの話を読むと、ヤッファの教会は普通の教会のようですが、イースターピープルのように特別な働きを備えていました。
 私はタビタ、ペトロ、ヤッファの教会も日々「ミニストリー・オブ・プレゼンス(存在)」という行為で癒しの技を行ったように感じます。「ミニストリー・オブ・プレゼンス(存在)」というのは、他の人を思いやり、相手を理解し、聞き、共に歩んで行くことです。
ヤッファの教会の中ではそういう生活を共にすることをとおして神さまの癒しの働きが広がっていきました。そこで、他の人もこのような生活にし、参加したいと思うようになりました。
 現在でもイエスさまの弟子たちは同じような癒しを受けた証もあることでしょう。
私たちもヤッファの教会とタビタのように他の人々に神さまの癒しを分かちあっていきましょう。

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