ニュースレター１月１７日・２４日号

ハレルヤ

新型コロナウィルスの感染が広がり始めた昨年3月、
私たちの教会では、土曜日に礼拝を録画し、
日曜日にどなたでも見られるようにして、
家庭礼拝を守りました。

その後、日曜日の9時15分からの礼拝を
ライブ配信するようになりました。

近年の目覚ましい技術の開発があったから、
少し前に音響映像設備を新しくしていたから、
ライブ配信は可能になったことでした。

神さまの備えに感謝いたします。

しかし、教会はテレビ局でもなければ、
奉仕する教会員は映像配信のプロでもありません。

さまざまなトラブルが起きます。

一昨日の礼拝は、ライブ配信することができず、
礼拝終了後、音声のみの配信となりました。

9時15分にパソコンやスマホの前で待っていてくださった方々、
申し訳ありませんでした。

しかし、「音声のみでも十分み言葉に励まされました」
「耳からのメッセージも集中できますね」との言葉が届き、
改めて、何が大切なのかを考えさせられる時となりました。

集まることができない中でも、皆で礼拝を守りたい、
出来れば、きれいな映像と音で、
でも、機材も人材も費用も限られている・・・

そのような中にあっても、
神さまは必ず、私たちが必要としていることを与えてくださるお方です。

わたし自身は、ネットワークにも、映像や音響にも疎く、
技術的な手伝いは何もできませんが、
神さまのみ言葉が、一人でも多くの方に届くことを願い、
そのために自分ができることを考え、
礼拝を守っていきたいと思います。

◎メッセージ(1/17)
聖書：コリントの信徒への手紙二１３章１１～１３節
特別賛美：“み言葉もて霊の火を”　　奏楽者
宣教：信仰だけは３密で①「祝福は『父・子・聖霊の神』より」友納靖史牧師

◎メッセージ(1/24)
聖書：ルカによる福音書１０章２１～２４節
特別賛美：“御霊は私の心を満たし” ﾘﾋﾞﾝｸﾞﾌﾟﾚｲｽﾞ　　奏楽者
宣教：信仰だけは３密で②「喜びは『聖霊』により」友納靖史牧師
（メッセージはホームページからお聞きください）

◎次週以降のメッセージ
1月31日「復活の証人、主の御名によって」使徒言行録3:1-10（渡部信牧師）
2月7日信仰だけは３密で③「真理の理解は『聖霊』により」ヨハネ14:15-26（友納靖史牧師）

新型コロナウィルスの蔓延が一日も早くおさまり、
日常を取り戻すことができますよう、
そして、何よりも皆さまのご健康が守られますことを
切にお祈りいたします。

　　　　　　　　　常盤台教会　事務　　田中由記子