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礼拝
エーカーズ愛

常盤台バプテスト教会 2026.10.25 主日礼拝 「朝も夕も」エーカーズ愛 日本バプテスト女性連合幹事【詩編121篇1~8節】(新共同訳 旧約P.968~969)


礼拝出席カード



音声メッセージ

礼拝終了後掲載いたします。通信料が心配な方はこちらからご視聴ください。
礼拝プログラム
前奏             
招詞    詩編55篇17~19、23節   司式者
祈祷                        司式者
賛美    新生42番「朝の光の中で」
主の祈り
献金感謝
聖書    詩編121篇1~8節
特別賛美  ”主が働かれる”  小松澤恵
宣教    「朝も夕も」 エーカーズ愛 日本バプテスト女性連合幹事
祈祷
賛美    新生435番「山辺に向かいてわれ」
頌栄    新生673番「救い主 み子と」
祝祷
後奏
宣教概要
 朝ごとに聖書のみ言葉をいただき、祈り、一日が始まることは、わたしにとって大きな喜びです。朝の祈りでは、神さま、この日も守ってくださいと祈ります。この詩編121編を黙想する中で示されることは、一日を終えて休む備えをするときにも、み言葉をいただき、祈りの内に神さまに感謝をお伝えすることが望ましいということです。わたしたちは、たとえば、この一週間、いくつ、お願いの祈りを捧げてきたでしょうか。安心して過ごすことができたことへの感謝の祈りは何度捧げたでしょう。詩編121編は「都に上る歌」と1節に書かれています。旧約の時代にエルサレムの神殿に遠くから大人数で、親戚、友人、時にはあまり知らない人も一緒に、神さまへの願いや感謝を捧げ、礼拝を捧げるために一緒にいた人たちが歌いながら旅した歌の歌詞です。



旧約聖書の時代、熱心なユダヤ教徒たちは年に三度、エルサレムに旅をし、礼拝をささげました。そしてそれは、イエスさまが少年時代、エルサレムへ大人数で礼拝するため旅をしたときのエピソードが福音書に記されているように、それぞれに大切なことを学び、複数の人たちで共通の記憶が刻まれる節目のような行事でもありました。普段慣れ親しんだ場所や環境での朝と夕と比べると、初めて行く場所で迎える朝と夕は、だいぶ違います。以前、北海道のある山に登ったとき、山小屋に泊まりました。その山小屋は電気もなく、夕食を作るときはランプの灯りのもと調理をし、いただきましたが、このおいしい匂いにつられてクマが出てきませんようにとヒヤヒヤしながらの夕食でした。夕食も終わり早めに小屋の中で眠ろうとするのですが、外では何かの動物が鳴いているのが聞こえ、熟睡はできませんでした。日が昇り始めると周りが次第に見えるようになり、こんなに素敵な景色が広がっていたなんてと驚きました。



個人で聖書のみ言葉をいただき、祈りを朝夕に捧げることは、わたしたちが立ち止まり、時間を取り分けて、神さまが共にいまし、恵みを、伴いをくださっているということを思い出すときです。そして日曜ごとに、このように礼拝をみんなで捧げることも、神さまが、いつも共におられ、愛を注いでいてくださるということを思い出させる助けとなっています。日本バプテスト女性連合の前身にあたる日本バプテスト婦人連合の会長を務めておられた松村あき子さんは、毎朝5時に起きて祈り、日曜の礼拝を大切にし、そして世界のバプテストの教会、そこに集う女性たちとの交わりを絶やさずに祈りのネットワークが世界中に張り巡らされているということを、わかりやすく教えてくださった方です。個々人の信仰が、日ごとの聖書と祈りのときをとおして、よく育まれ、日曜ごとの礼拝を通して力づけられ、ひいては世界の隅々にまで今日このときも豊かに、力強く働いておられる神さまのいつくしみと憐れみ、愛の一部として、今日、用いられますように。神さまが常盤台教会を通して導こうとされている、まだ見ぬ方々のことを思いながら、喜んでこれからも仕えることができますように。十字架の下にひざまずく礼拝から送り出され礼拝に帰る、という循環を重ねながら、わたしたちは地上での日々を重ねます。



70年程前、ある方が、この教会の前を通ったところ、礼拝を終えて出てくる方々が、身なりを整え、背筋を伸ばし、颯爽と出て来られていたのを見、そこに憧れを抱いて教会につながったと伺いました。神さまは思いがけず、表情も、身なりさえも用いてくだいます。自分が、ではなく、神さまが働かれる、そのことに期待し感謝して、これからも歩ませていただきましょう。