礼拝
久米小百合
常盤台バプテスト教会 2023.12.10 主日礼拝 「人生で最高のナビゲーター」久米小百合音楽宣教師【マタイによる福音書 12章22~23節】(新共同訳 新約P.22)
- 音声メッセージ
礼拝終了後掲載いたします。通信料が心配な方はこちらからご視聴ください。- 礼拝プログラム
- 前奏
招詞 イザヤ書 9章5~6節 司式者
祈祷 司式者
賛美 教団111番「神の御子は今宵しも」1.3.4節
献金感謝
聖書 マタイによる福音書 12章22~23節
特別賛美 第一礼拝「子どもたちとともにゆこう」グレースアンサンブル
宣教 「人生で最高のナビゲーター」久米小百合音楽宣教師
祈祷
賛美 新生180番「イエスがこころに」1.2節
頌栄 新生669番「みさかえあれ(B)」
祝祷
後奏 - 宣教概要
- 小学生の時、近所の仲良しが不思議な歌を歌ってくれました。「シュワレヲアイスー…」 アイスがたくさん出てくるので外国語だと思いました。後に、日曜学校というところに行くとこ の歌やその他の「変な歌」(笑)も習えるというので好奇心いっぱいで彼女について行きました。 それが私とキリスト教会の最初の出会いでした。 不思議な歌は「讃美歌」という歌で、クリスマスに歌う「きよしこの夜」や「もろびとこぞりて」 や音楽の時間に習った「星のせかい」も「いつくしみ深き」という曲であることを知りました。 当時クラシックのピアノを習っていましたが練習が嫌で嫌で、母がいない時はいつもビートルズや 歌謡曲を弾いてサボっていたのです。が、讃美歌はとても良いメロディで弾いたり歌ったりしたい 音楽の一つでした。たぶん私にとって讃美歌とは心のゆりかごのような、自分のルーツなのでは ないかと思っています。 短大時代にCBSソニーに自作の楽曲を送ったことがきっかけでデビューしましたが、厳しい競争 と人気や売上を数字ではじかれる芸能界の水が合わず、悶々としている時にふと思い出したのが「主 我を愛す…」でした。もう一度教会に行ってみようと。 『人生という大海には大波も嵐もあるが、たった一人で小さなボートで漕ぎ出すのか、それとも イエスというあなたをよく知るナビゲーターと共に進むのか、、、』ある日のそんな牧師先生の メッセージでクリスチャンになろうと手を上げました。1981年、デビューから約1年半後の ことでした。
その日から私の人生は、無宗教の独りよがりで自己流から、最高のナビゲーターと 共にドライブする日々に変わりました。