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礼拝
森崇

常盤台バプテスト教会 2026.2.22. 主日礼拝 ヨハネ福音書講解㉚「滅ぼされない希望の灯(ともしび)」森崇牧師【ヨハネによる福音書 10章25~38節】(新共同訳 新約P.187~188)


礼拝出席カード



音声メッセージ

礼拝終了後掲載いたします。通信料が心配な方はこちらからご視聴ください。
礼拝プログラム
前奏                 
招詞    哀歌 3章19~24節   司式者
祈祷                        司式者
賛美    新生135番「愛する主イエスよ」
主の祈り
献金感謝
聖書    ヨハネによる福音書 10章25~38節
特別賛美  ”恵み”  小松澤 恵
宣教    ヨハネ福音書講解㉚「滅ぼされない希望の灯(ともしび)」  森 崇牧師
祈祷
賛美    新生379番「行きて告げよあまねく」
頌栄    新生669番「みさかえあれ(B)」
祝祷
後奏
宣教概要
  「わたしは彼らに永遠の命を与える。彼らは決して滅びず、誰も彼らを私の手から奪うことはできない」(28)

この言葉は主イエスが言われた約束の言葉です。決して滅びない永遠の命に至る約束、それがイエス・キリストです。主イエスと出会った時、人はその救いが与えられます。9章では生まれつきの盲人が主イエスによって癒され、人生が闇から光へと救われます。彼はその出来事を受けて「主よ、信じます」との信仰を告白し、ユダヤ教のコミュニティから追い出された彼は主イエスを救い主とする信仰共同体の中に招き入れられます。この一連の出来事は「わたしは羊の門である/わたしは良い羊飼いである」(10:7-11)と言われる主イエスと深く繋がっています。かつて盲人であった男の話は、私たちのことです。主イエスによって救われた人々は主イエスの声を聞き、彼に従います(27)。聴従の信仰を持って主イエスの羊とされた人々はひとりの羊飼いに導かれ、ひとつの群れとなります(16)。このひとりの羊飼いはどれほどの熱意を持っていたのでしょうか。「わたしは羊のために命を捨てる」(15)とあるように、羊が「永遠の命」(ゾーエ,10)を受けるために「命」(プシュケー,11,15)を捨てる覚悟と情熱がありました。永遠の命は主イエスが命を捨てることなくしてたどり着くことが出来ません。この羊を守るための門、良き羊飼いとしてのイエスは、誰も主イエスの手から奪い取ることはできないと言われます。それは、主イエスが父なる神と同じくしてその働きをなしているからです。「わたしと父とは一つである」(30)とは「父がわたしの内におられ、わたしが父の内にいる」(38)とのイメージです。キリストを信じる人々が聖霊の導きによってひとつの教会とされるように、ここでは相互が大切にされ、受け入れられていることがひとつという意味です。「彼らは決して滅びない」とは、未来の出来事を示すように思われますが、強い保証の意味を持ちます。何故なら主イエスの手は父なる神の手と同じ(28,29)だからです。「滅びない」とはイエスの救いの確実性と、信じる者が神の手から決して奪われることはないという今この時の確信に満ちています。

聖書は「滅び」に関して様々なことを語りました。肉体の滅び。霊魂の滅び。神の憤りとしてノアの箱舟の洪水やソドムとゴモラの滅び(創世記6章,19章参照)。また敵対するものへの滅び。滅ぼすことで支配権を確立する考えもみられます。まさに現代もまた聖書で示された罪と滅びが起きています。しかし、主イエスは、滅びを否定形でしっかりと伝えました。「滅びる」ではなく「滅びない」と。「神はその独り子を世にお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである」(3:16)「はっきり言っておく。これらのことがみな起こるまでは、この時代は決して滅びない。天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない」(マルコ13:30-31)主イエスは十字架にて死なれますが、神によって復活させられます。イエスは滅ぼされない者の初穂です。主イエスを信じる者は永遠の命を頂きます。「永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです」(17:3)

私たちの失われない希望は、私たちを義(神の子ども)として下さる主イエスです。闇が迫りくるときにも、太陽が変わらず昇るように、義の陽なるイエスが共におられます。新約聖書は十字架と復活を通し、私たちに告げます。「滅びのなわめから解放されて、神の子たちの栄光の自由に入る望みが残されているからである。…わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。(ローマ8:21,38-39口語訳)「愛は決して滅びません」(一コリ13:8)滅ぼされない希望の灯を持って、共に歩みましょう。