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12.06主歴2020 マタイによる福音書1章18~25節 「神からのワクチン①『真理』」 友納靖史牧師


礼拝出席カード

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礼拝終了後に掲載いたします。通信料が心配な方はこちらからお聴きください。
礼拝プログラム
前奏           奏楽者
招詞           司式者
祈祷           司式者
賛美  167番 天にはさかえ 1、2節 
聖書  マタイによる福音書1章18~25  Matthew 1:18-25
特別賛美演奏  "神のみ子はこよいしも"   M&M’s
宣教  「神からのワクチン①『真理』」 牧師 友納靖史
祈祷
賛美  176番 主は豊かであったのに 1、2節 
献金感謝         司式者
祝祷
後奏
宣教概要
今、世界中が待ち望んでいるのは、新型コロナウイルスによる重症化を防ぐ「ワクチン」です。人の命を奪う力を持ついかなる感染症へも抵抗力をつけ、副作用のない「ワクチン」薬の開発がなされ、差別なく全ての人に行き渡ることが大きな願いです。実はアダムとエバ以来人間を苦しめるすべての人が負う「死に至る『罪』」に対する真の解決を人々は待ち望んでいました。そのために神はその独り子イエスを救い主としてこの世にお送りくださり、罪と永遠の死への恐れを取り除く真の救いを与えてくださいました。ワクチンは一時的に身体的死を回避しますが、イエスを信じて生きる者へ神が与えられる新たないのちは永遠です(ヨハネ3:16)。
「真理とは何か?」と、目の前に無実の罪で十字架の死を目の前にしているイエスにローマ総督ポンテオ・ピラトは問います。しかし保身に走る弱さと罪の病が、彼を真理(真実)に従う選択をできなくしていました。これは私たちの内面に潜む同じ闇の力であり、真理に従う恐れという病から癒される必要があります。聖書が語る「真理」とは天地万物を造られた神より与えられる「本物・真実・誠実」です。
イエスの母となるマリアはヨセフとの関係をまだ持つことが許されない婚約期間中に身重となり、その現実をヨセフは当然受け入れられませんでした。「正しい人」であったからこそ、彼は密かにマリアと別れる決意を強く固めます。当時、婚約前の女性、それもヨセフとの間ではない命が宿されていることは姦淫の罪とみなされ、厳しい裁きがマリアに下されると予測できたからです。ところがある日、ヨセフの夢に天使が現れ、こう告げました。「恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿った(1:20)」。更に生まれる男の子に「イエス(<ヘブライ語>ヨシュア:神は救う)と名付け」ること。なぜなら「その子は自分の民を救う」計画を神が持っておられると告げたのです。神の霊(聖霊)がマリアに命を与えたとは知らず、マリアを疑ったヨセフ。主なる神は彼に不思議な方法で、イスラエルの民が長年待ち望んでいた「救い主」誕生の驚くべき「真理(神の計画)」を明らかにされました。ヨセフはこの時、「疑い」続けるのではなく、「真理(神の業)」であると信じ、愛に生きる決意をします。ヨセフが夢から「覚めた」と訳される言葉は「よみがえる・起き上がる」という意味が含まれます。最初は目の前の出来事だけを見て、マリアを疑い、誤った選択をしようとしていました。しかし、神からの働きかけにより、ヨセフの内に「真理(真実)」が<ワクチンのように>注がれた時、彼の信仰は「目覚め、よみがえった」のです。こうして彼は、マリアの身に起きた出来事が神の計画とは直ぐに信じることは難しい家族や村人に対峙し、妻を守り、真理と愛に生きる決意が与えられました。
 福音記者ヨハネはこう宣言します。「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた」(ヨハネ1:14)。ヨセフに真理(神の計画)が知らされ、困難を乗り越える抵抗力が注がれたように、全世界へ遣わされていく弟子や宣教師たちも、キリストの大宣教命令(マタイ28:19-20)と聖書の御言葉が真理だと信じ従った時、福音が聖霊の働きによって拡散していったのです。
「…神が私たちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります (ヨハ手紙一3:9-11)」との真理の御言葉に立ち、私たちもこのクリスマスの真理を人々に分かち合いましょう。この世界は偽りの情報(フェイクニュース)に惑わされ翻弄されることが多くあります。しかしキリスト者は聖書の真理に立ち返り、確かな生き方がいつの時代にも許されていることを感謝しましょう。2020年は「主の晩餐」やクリスマス等も通常の形式では守れませんが、不思議な平安と希望に包まれています。なぜなら「真理はあなたたちを自由にする(ヨハネ8:32)」からです。アーメン。