「 全世界に出て行って 」 カーソン&ローラ・フ―シー宣教師(2018/11/25)

 今日の聖書箇所、マタイによる福音書28章16節から20節までは、クリスチャンによく知られているところです。 “THE GREAT COMMISSION”、日本語では大宣教命令とよばれています。イエスさまは伝道を始められたガリラヤの山上で、弟子たちに最後の教えを語られました。この命令により、イエスさまは弟子たちに宣教活動を促したのでした。2000年後の現在、キリスト教信者は同じ命令にもとづいて伝道しています。 
 キリスト教会の歴史の中では、パウロの伝道やペトロの伝道などをよく学びます。聖書を読むと、イエス様が弟子たちを遣わし、聖霊の導きを通して、その弟子たちの信仰により、キリスト教が広がり始めたことが理解できます。しかし、実際はよく知られている宣教師だけでなく、無名な教会員も皆一緒に宣教師のように教会の伝道に励みながらイエスさまの教えが伝えられたのでした。イエスさまの教えを守るということは、宣教師という役割をもっている人だけではなく、また、特定の教会だけでもなく、皆一緒に伝道の役割を担うということでしょう。
 このイエスさまの御言葉を考えるとき、私たちを任命してくださった団体の働きも覚えます。CBF(コーポラティブ・バプテスト・フェローシップ)という私たちのアメリカのバプテストのネットワークの中での伝道活動です。また、大宣教命令のあらわし方については、次の3つの点が日本に住んでいる経験から見えてきます。
愛する共同体を育てること
イエス・キリストの証人となること
変革をもたらす開発・発展を模索すること
例えば、日本バプテスト連盟金沢キリスト教会では、日本人も外国人も一緒になって、イエスさまの教えのように、人々のすべての喜びや困難を共にすることに重点をおいて活動しました。時間がかかりますが、信頼関係は愛する共同体を育てる基本になりました。
 それでは、わたしたちはどのように奉仕していったらよいでしょうか。愛する共同体を育てたり、イエス・キリストの証人となったり、変革をもたらす開発・発展を模索したりするとともに、イエスさまの御言葉のように世界に出ていって、人々をキリストの弟子にするために働いていこうではありませんか。今日から自分の賜物をとおして、御言葉に従って、神さまの愛と聖霊の守りのなかで、どこにつかわされても御言葉を広め、弟子たちを作っていきましょう。

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